半年間の準備段階を経て『世界料理学会』なるものが終了した。
関わりを持った人々は多数いらっしゃる。
ボランティアで当日の朝早くからお手伝い頂いた方々も多い。
地球の反対側から駆けつけた『南米各国で知らぬ人はいないという料理人』も
自らを吐露した。
東京の『おやじシェフ』も、料理専門誌の『神様』も、
今の世界三大シェフと目される『若手日本料理人』も、
『オーベリュジュの先駆け人』『スペインの一つ星シェフ』等々、
いずれも今の世に名高い総勢19人。さらにそのスタッフ達達・・・。
想いと思いがぶつかって、大きな潮流となった二日間だった。
函館の五島軒で開かれたこの学会には、
我らが、倶楽部ガストロノミーバリアドスのメンバーも、
500人分40種を超える料理に腕をふるった。
当然、厨房は大混雑!
よそ様の厨房を覗かせて頂くことすら難しい世界なのだが・・・・・。
メディアも大勢訪れた。
各放送局・新聞各社・料理関連ジャーナリスト・旅行雑誌・タウン誌・ミニコミ誌・
さらには多くのブロガー達。
皆熱心、あるいは必死だ。
小さな実行委員会は、動きやすかった。
頻繁に作業の確認をする必要もなかったし、
阿吽の呼吸を必要とする仕事も、『適当』な成り行きと『好い加減』な匙加減を中心に、
難しいと思われる課題達を、一応何事もなくやり過ごせた。
餅は餅屋の仕事ぶり・・・・・。
参加した人々は言う。
良かった・素晴らしい・函館のあるべき姿・料理の世界を変える・
善き仲間・新しい料理学会の姿・・・・・
学会に関わりを持たれた全ての人々が、

プロとしての自らの仕事にどのように向き合うのか、
自らに問うことのできた時間だったように思う。
全てを振り返って考えてみると、
プロとして自分の仕事を突き詰め、全うする意志が強い人々。
善き結果を信じて仕事に関わってきた人々。
そんな人々が集合し、濃密な時間を過ごしたのではあるまいか。
もしくは、来てみたらそうなった自分がいた。ということではあるまいか。
明日は実行委員の総員4人が集まっての反省会だ。
大兄はどんな思いを話すだろう。




