今年はとても雪が多い。
だから、腰も痛くなるし背中も丸くなってしまうのだ。先日屋根の雪下ろしをしたのだが、氷が張っていてとても恐い思いをしてしまった。
もう、体力にモノを云わせて何とかできる年代ではなくなってしまい、知恵を絞って立ち向かう以外手は無さそうだ。
それでも、お天気がいいと気分は良くなり、今日は遠出だ!!
何処までも青く澄んで、なんだか北海道の一月とは思えない空気感だ!!
明日はどんなお天気だろう?
今度は鳥を観に行こう!!
今年はとても雪が多い。
だから、腰も痛くなるし背中も丸くなってしまうのだ。先日屋根の雪下ろしをしたのだが、氷が張っていてとても恐い思いをしてしまった。
もう、体力にモノを云わせて何とかできる年代ではなくなってしまい、知恵を絞って立ち向かう以外手は無さそうだ。
それでも、お天気がいいと気分は良くなり、今日は遠出だ!!
何処までも青く澄んで、なんだか北海道の一月とは思えない空気感だ!!
明日はどんなお天気だろう?
今度は鳥を観に行こう!!
続きに続く新年会は、ついに先週終わった・・・。
みんなで話している今年の夢は、多少のあやふやがあるモノの呑んで騒いでいるうちに、明確な目標となってゆくモノだ。これこそが新年会の役割のように思える。
ガスバリは食に関わりを持つ者達の集まりだから、食を中心に据えた話題が中心だ。
こなひき小屋の新年会は、全員がリーダーシップを感じて、製造から販売までのホスピタリーと、スタッフそれぞれの一年の課題、さらにはプライベートな目標までに及ぶのだ。一種の家族としての繋がりを求めるものだ。
BAR街の新年会の内容は多岐にわたる。
メンバーがそれぞれに普段は違った活動をしているからで、その違った環境の中から、BAR街というひとつの形を作ってゆく。
必然的に考え方や、取り組みのアプローチも異なるわけだから、新しい意見や見方が次々と現れるのだ。
このことは、他の活動についてもおそらくそれぞれに影響を及ぼしているのだろう。
だからこそ、この仲間達は大切にしなければならない。
年が明けるまで・・・明けてからからもだが、殆ど何もせずに過ごした。
椅子に腰掛けて、ストーブの炎をボーとみていて過ごした。
一週目と二週目には新年会が続けてあって、昨日は『ガスバリ』の新年会。湯ノ川の老舗旅館『Y松』で、温泉に浸かりながら、酒を飲みながら今年を語った。今回の料理は逸品。サービスの質もいつにも増して素晴らしかった。
先付け・かぶら寿司
菜の花の春模様と、柚の香り。煎り酒の旨味が引き立つ。
前菜・慈姑豆腐・幕久来とろろ
蕗の薹伽羅煮や、牛蒡ナッツ揚げが逸品
煮物椀・金子真丈
金子が真丈の中に綺麗に入っている。人参と柚の香り。
御差味は鯨の尾の身。ながす鯨の滋味のある一切れ。(写真無し)
蓋物
生まず猪肉・寄せ伽別・堀川牛蒡・・・
箸休め
車海老・生海胆・カリフラワー・岩茸
意外な組み合わせに感じさせる、カリフラワーの使い方
替皿
鬼柚子釜盛り
甘鯛・唐墨・海老芋おかき揚げ
柚のジューシーさが全てを包み込む
温物
鰻蓮蒸し
御食事
牛蒡御飯・止椀・香の物
葉釜での炊きたての御飯が香ばしい。
水菓子
季節のもの
堪能した料理・酒・ワイン・会話・仲間・・。
今年もいそがしい仲間達だ。
休みの間中、常に朦朧と曖昧と混濁に沈殿・・・・・。
ストーブの炎の前の椅子に座り、ずっと考え事。
雪が降れば積もるに任せ、風が吹いても木の枝が折れても、ただ椅子に腰掛け炎を眺めていた5日間。身体中に冬の黴が生えてしまった。
久々に歩いた雪道に、家庭菜園の横にある蛇口がポツリ。
寒い空気の中にピカリと輝いていたが、これも冬眠中だ。
冷たく感じるベッドに寝ているお正月ではなかったが、温い炎に包まれて、限りなくダラダラと過ごした寝正月の五日間でした。
年始めは、週ごとにおとずれる『新年会』から始まりです。う~~ん・・・・まだ、だらりだらりだ。